「泣き止まないとき、デジタル機器ってどこまで使っていい?わが家のルールを正直に話します」

体験談0~1歳

はじめに

「泣き止まないとき、スマホで動画見せてもいいの?」

子育て中、一度は頭をよぎったことがある方も多いと思います。

正直に言います。わが家も使います。

でも「できるだけ見せないように」という意識もある。その微妙なバランスを、今日は正直にお話しします。


YouTubeを見せると、本当に一瞬で泣き止む

まず、実際に試したことがある方はわかると思うのですが、YouTubeの動画って本当に効果てきめんなんですよね。

さっきまであんなに泣いていたのに、画面を見せた瞬間にピタッと泣き止む。しかも食い入るように見て、こちらが呼びかけても振り向かないくらい集中する。

最初は「すごい!」と感動したのですが、よく考えてみると少し怖くもあって。

おそらく、子どもが引きつけられるように音や色が設計されているんじゃないかなと思っています。大人でもスクロールが止まらないように作られているSNSと、似たような仕組みなのかもしれない。


「見せちゃダメ」と思いすぎると、親がしんどくなる

ただ、「絶対に見せてはいけない」と自分を縛ると、それはそれでかなりストレスになります。

泣き止まない赤ちゃんを抱えながら、「動画は禁止、でも何もできない、どうしよう…」と追い詰められるのは、育児の苦しさがさらに増すだけ。

だから、「完全禁止」ではなく「ルールを決めて使う」 という方向に落ち着きました。


わが家のデジタルルール

① 時間を決める(1日30分まで)

何となくダラダラ見せるのではなく、「今日はここまで」という感覚を持つようにしました。30分というのは厳密な秒数管理ではなく、「だいたいの目安」くらいの感覚です。

② 本当に必要な場面だけ使う

集中して家事をしなければいけないとき、料理中で手が離せないとき、そういう「本当に困った場面」に限定するようにしています。

③ スマホではなくテレビで見せる

スマホで見せると、画面が近くて目への負担が気になるし、操作しやすいぶん親も際限なく使ってしまいがち。テレビで流すようにするだけで、距離が確保できるし、長時間になりにくい気がしています。

④ 病院の待合室は例外

「絶対スマホは見せない」と決めていても、病院の待合室でどうにもならないとき、数回だけスマホを見せたことがあります。

こういう「例外」を自分に許すことも大事だと思っています。完璧を目指しすぎると、崩れたときに自己嫌悪に陥るので。


教育テレビという心強い味方

YouTubeと並んで活用しているのが、**NHKのEテレ(教育テレビ)**です。

「いないいないばあっ!」や「おかあさんといっしょ」は、子どもが大好きでよく見てくれます。YouTubeと違って流れる内容が決まっているので「何が出てくるかわからない」という心配がなく、親としても安心感がある。

しかも番組には歌や体操など、子どもの発達を意識した要素がたくさん含まれています。泣き止ませるときだけでなく、普段の生活のリズム作りにも役立っています。


まとめ:「使う/使わない」よりも「どう使うか」が大事

デジタル機器を使うこと自体が悪いわけではなく、使い方次第だと今は思っています。

「泣き止まなくてツライ」「手が離せない」「もう限界」そんなときに、一時的に頼ることは全然アリだと私は考えています。

ただ、なんとなく使い続けるのではなく、時間・場面・方法を意識するだけで、親の罪悪感もぐっと減ります。

完璧な親を目指すより、「ほどほどに上手に使う親」のほうが、長く育児を続けられると思っています。


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